こんにちは。サイモン山田です。
先日万年筆を買いました。ドイツ・ペリカン社製の万年筆。
書き味抜群!手紙書きたくなるな~~~。
手に入れたのはアメ横の万年筆屋・マルイ商店さんで。お店を紹介してくれたのは、この方です。
マイケル、チャーリーを紹介して下さってありがとうございました!
(これ、知らない人が読んだら、一体なんの話だか・・・笑)
さて今日のテーマは、
焦りは無駄なエネルギーを使う。
ここ最近は治療以外にいろいろな仕事をしています。
全ての仕事のベースは治療から派生しているので、僕にとってはとてもやりやすい。
やりやすい反面、治療ベース以外のことはできないのか?と考え、ワケもなく焦っていました。
いろいろ頭をひねらせ、アイデアを出し勉強を重ねてきました。
人の意見を参考にしたり、いいと思ったことはどんどん取り入れてみたり。
が・・・。間違ってはいませんが、これが焦りの原因。
そして結局はこれが、自分の足かせになっていたんだと、周囲の信頼できる方々に気づかされました。
コツコツ派で、不器用を自認しているくせにね。
実際に治療ベース以外のことができないわけではない。
依頼も受けてこなしてきたし、結果も成果も出ている部分があるのは、自分自身でも分かっている。
だからもっとできるはず、もっとやれるはず、だと。これが焦りの原因。
それこそ、急ピッチで仕事をこなしていました。
でも「焦って仕事をする」のと、「急いで仕事をする」のでは、意味合いが全然違いますからね。
僕の場合は、急ピッチと言いつつも「焦り」が心の中を支配していましたから。
一点集中!フォーカスしよう!
・他のことに囚われるな!
・わき目もふらず、集中しろ!
・目の前のことから目をそらすな!
なんてことではありません(笑)。
マルチタスクでいいんです。
ただそのタスクごとにしっかり集中すること。これだけなんです。
目の前のタスクに集中する必要がある時に、他のタスクが気になり出して集中できないのはダメ。
アイデア出しの段階や、ブレストの時はいいと思います。
(そういえば、アイデア出しは「走りのいい万年筆」を使うといいらしいですよ~)
反対に行動を開始したら、そのタスクに集中しないとブレます。
あれもこれも、どれもそれもってやるのは、僕にとっては楽しいことですからやめません。
ただこれからはもっと、そのタスクごとにフォーカスし、集中しようって。
焦らずに、今やることに集中する。
たくさんの案件があっても、一つずつ大切に集中する。
重要度の違いはあっても、集中する・しないは別問題ですからね。
焦らないで、急いでやる。そして集中力を高めて。
まとめ
焦るといいことありません。
「焦る」と「急ぐ」は、似ているけど全く違いますから。
「焦る」は感情の問題。
「急ぐ」は行動の問題。
僕の場合は「焦って」いました。
今の治療家として信頼されている自分を、自分でないがしろにしていた。
この方のブログを見て、ハッキリ分かりました・・・。
「体と仕事の健康スピリチュアルコンサルタント」ハッピー薬店・橋本亨さん
コレじゃダメだわ~。
まずは自分でそれを認めて、自分で信じないと。やっとそれが理解できました。
焦って無駄なエネルギーを使っていた感じです。独り相撲って感じです。
振り返ると自分のことなのに、ちょっと笑っちゃうな。
まあ笑えるくらいに、いろいろ迷ったり悩んだりしていたんです。
こんな僕でもね。
だから分かります。
「焦ると無駄なエネルギー使ってしまう」と。
どうせなら、エネルギーをいい方向に集中させた方が、結果も成果もついてくる。
そのスタートになるのが「今」なんです。
それを焦らずに重ねていくことが、一番の近道なんじゃないかな、と。
焦るのは、先を見過ぎていたり、周りを意識し過ぎた時に起こる。
まずは「今」を意識すること。「今」を積み重ねること。
自分自身の体験を踏まえて、そんなことを感じています。
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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