こんにちは。テーピングマスター・サイモンこと山田敬一です。
今朝は蒸し暑かった~。
整骨院に着いてビールが飲みたくなりました。
まだ朝なのにさ(笑)
思い込みはもったいない。
治療の時にアロハシャツを着るようになって約2ヶ月。
治療内容には変化はもちろんありません。
ですが明らかに精神的には変化がありました。
毎年毎年「この夏はアロハシャツを着て治療をしようかな?」と考えては躊躇し結局はやめていました。
フラダンスをやっている患者さんにも背中を押されるカタチで今年からアロハシャツを着てみたんですね。
自分の意思で決めたというよりは「患者さんに決めてもらった」ような感じでした。
どう思われるかな〜?
特に新患さんには変に思われないかな〜?
当初はそんなことを毎日考えていたものです。
それが。
ほとんどの患者さんは「いいじゃない!」って言ってくれるんです。
合わせてBGMをハワイアンミュージックにしたせいもありかなり好評なんですよね。
差し入れもハワイのグッズが続いています。
今までなんで躊躇してたんだろ?
率直にそう思います。
勝手に「思い込んでいただけ」なんですよね。
治療家とは、医療人とはこういうもの、みたいな「常識」にとらわれていましたから。
(そういえば、ボクの行っている歯医者は、ドクター以下スタッフさんもアロハシャツだったね・・・)
▲先日いただいたハワイのお土産たち。
ハワイ島の神様と、マーメイドの「サイモンテープ置き」(笑)
めっちゃ嬉しいです!Satokoさんありがとうね~!
精神的自由を手に入れろ!
アロハシャツ&ハワイアンミュージックにして一番変わったこと。
それは「気持ちが自由になった」ことです。
業界の常識や世間の常識の枠から飛び出せたような感覚です。
きちんと治療をするという当たり前のことをやりさえすれば患者さんはボクという個人を認めてくれました。
気持ちが自由になったからか最近は治療がしやすくなりました。
「治療家として医療人としてこうあるべきだ」
この「べき」が随分薄くなったように感じています。
そうすると何故か治療の精度は勝手に上がっていくんですね。
経験則でしかなく、理由はよく分かりませんけどね。
何でも好きに、自由にやっていいわけではないとは思います。
この前書いたように「あり方」が出来上がっている上でやれば問題ないとも思います。
ハズしてはならない部分は間違いなくあります。
反対にハズしてもいい部分が体感的に分かると治療も人生もラクになるんじゃないかな〜。
少なくともボクはラクになりました。
好きを仕事に取り入れること。
そうすると仕事に取り組みやすくなりますよ。
ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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