自分は自分。他人は他人。ブログの反応について。

最近は他人のブログ記事を読むことがめっきり減ってきました。
読むのは特定の人の記事と、Twitterのタイムラインで流れてきた気になる情報。
そして情報収集した先にある探していた情報。

いくら関係性があったとしても、よほど気にならなければ後回しにしてしまう。
一気読みだったり、もしくはいいね!だけつけて終わりにしてたり。

ブログ更新もそれに合わせるようにして滞りがちです。
以前よりブログへの反応が落ちていることと無縁ではありません。

ブログを続けるか否か?

それでもやっぱり書こうと思うんだよね。
誰かの役に立った方がいいし、何かしら得るものがあった方がいい。
読んでもらえた方が嬉しいし、反応があった方がなおさら嬉しい。

でもそうやって他人を気にし続けることこそが、ブログが書きにくくなる原因のひとつなんじゃないかと思うんです。

関係性や共感が大切になっている昨今。
それはボクも異論は全くないし、むしろそうやって仕事もプライベートも充実させてきたし。
反面、その関係性や共感が「苦しく」なっていることも事実。

要するに「気にしすぎている」ってこと。

・これ書いたらどう思われるのかな?
・これ言ったら疎がられるかな?
・こんなこと発信したらみっともないかな?
・これは、あれは、じゃどーすれば???

正直言ってボクはこんなことだらけです。
もともと気にしいの小心者ですもの。
だからブログも書けなくなった時期もありました。

それでもブログを書こうと思うし、もっと好き勝手に書いてやろう。
好きなことを中心に、自分勝手に書いてやろうかなって。

▲ダムのこともそう。書きたいから書く。それでいい。
写真は浦山ダムの天端。誰もいなかったので寝転がっちゃった。

気にするのは反応ではなく・・・

TwitterもFacebookもInsatagramも。
もちろんブログもそうなんだけど、反応が気になりますよね。

いいね!がつくのかどうか、閲覧数があるのかどうか。
インプレッションがどうの、アクティビティがどうこうとか。

それは大切です。もちろんボクも気にします。
もっと大切なのが「気持ち良く投稿してる?」ってこと。

嫌々やってたらそれはバレる。
書きたくないのに書いてるな〜って。

そして読んでもいないのにいいね!してるな。
単純にやっつけでポチッと押して、コメント書いてるなって。

SNSは遊びのツールだからそれでもいい。
って言っちゃったら、関係性や共感はうまれない。

ボクは書きたいから書く。
書きたいこと、伝えたいこと、教えたいことがあるから書く。

いちいち反応なんて気にしてたってしょーがない。
相手も忙しいんです。たまたま読んでないだけかもしれないし。

一喜一憂して、過敏に反応して。
そんなの自意識過剰なんだよね。
そんなにお前のこと見てないっつーの。
コレはボク自身のことですよ。苦笑

気にするのは反応ではなく、やりたくてやってるかどうか?
気持ち良くやってるかどうか?そこが大切なんじゃないかな。

これからもブログを書きます。

やり方に正解なんてありません。
時代の流れとともに変化していくことだし。

ボクみたいに面白くない人間は継続させることがカギ。
ボクみたいに影響力がない人間はやり続けることが大切。
地道に、コツコツ、カメの歩みでも、牛歩でも。

来年のテーマが決まりました。
やっぱり「コツコツ」です。
骨が仕事だけに、ね。

やまだ整骨院 院長 山田敬一

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket