肩こりから頭痛になる人の対処法って?

肩がこって頭痛も起こす人は身体が緊張しています。
心はリラックスしているつもりでも緊張しています。
身体と心はつながっていますからね。

肩こりから頭痛になる=緊張している。

いわゆる「緊張性頭痛」という頭痛です。
聞いたことある人もおおいと思いますけどね。

頭痛の中でもこの緊張性頭痛が約7〜8割と言われています。
その他の頭痛は「偏頭痛」と言われています。
偏頭痛の方が対処は難しいです。経験としてもそうです。

ボクの施術でも偏頭痛が改善するケースもあります。
でも必ず改善するとは言い難いのが現状です。

一方、緊張性頭痛であれば必ずと言って差し支えないです。
まず今の状態よりは良くなることは間違いないです。

緊張から緩和、つまり緩めてあげればいいわけです。
ボクなら「頭蓋骨調整」や「骨盤調整」で緩めていきます。
だから施術の成果は良好なわけです。

現代人はほとんどの人が「過緊張状態」なんです。
知らず知らずのうちに身体も心も緊張しています。
リラックスできている人なんてほとんどいません。

身体と心の両方ともリラックスさせられれば言うことありません。
でもどちらかだけでも緊張状態から解放されたらそれだけでもかなりラクになります。
ボクはまず身体から先にリラックスさせることをオススメします。

先日は睡眠時間について書きました。
夜早く寝て睡眠時間を確保することは当然ながら大切です。
と同時に「昼寝」も大切だとボクは思っています。

▲整骨院にはベッドがありますので寝るには事欠かない。午前の部と午後の部の間に少しだけでもいいから横になります。10〜15分程度目を瞑れると最高ですね。

昼寝のススメ。

できれば横になってほしいです。
足が心臓と同じ高さになればむくみも少なくなりますからね。

横になれない人はせめて足を椅子に乗せるなどしてもらいたい。
これだけでも足の疲れは軽減されるものです。

昼寝で身体をリラックスさせると思わぬ効用があります。
それが「脳の勘違い」です。

昼寝をするとは「身体を横にする、脳を休める。目を瞑り休める。情報を遮断する」という物理的なことです。
このような「動作」はある種の「余裕」をもたらします。

余裕がある。と脳が勘違いするんです。
これだけでもリラックスできる要素になります。

肩こりや頭痛がある人。
ぜひ昼寝をしてほしい。試してみてほしい。

身体が、脳が、リラックスすれば、おのずと心もリラックスしてくるんです。
表裏一体ですからね。身体と心は。

昼寝をする時にオススメなのは、お腹の上に「何か」乗せること。
この時期なら毛布などがいいでしょうね。
夏なら肌掛けやタオルケットなどでもいいです。

お仕事中の人ならジャケットや上着などでもOK。
何もかけないよりリラックスできるんですよ。
お腹が守られていると皮膚で肌で感じているんです。

肩こりからくる頭痛の対処法が昼寝?
マジで?そんな情報?もっといい情報出せって?

考えてみて下さい。
今までにネットで検索すればそんな情報はゴマンとあったでしょ。
そんな情報をわざわざボクのブログで見たいですか?

ボクの経験から昼寝は相当効果的だと思います。
だからあえて書くことにしました。

昼寝なんてそんなヒマない?
スマホをイジっているその時間を使いなさい。
ちょっと時間の使い方を変えればラクに過ごせるんだから。

身体の専門家、プロの言葉です。
ぜひお試しを。

やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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