ケツを緩めろ!お尻を緩めましょう!臀部を柔らかくしましょう!
むくみが取れない人はケツが、お尻が、臀部が硬い!
水分摂取もしっかりね。水分不足はむくみの元だよ!
水門を開けろ。
お尻の筋肉が硬いと脚の血行が悪くなります。
もちろんリンパの流れも悪くなります。
足のむくみがある人は大抵の場合、太ももの前側の筋肉(厳密に言うと足の付け根に近い部分の筋肉)も硬くなっています。
このふたつが揃えば骨盤の動きに制限が出るのはまず間違いありません。
だから余計に足がむくみやすくなるってわけです。
ボクは患者さんの足がむくみの施術も、初めから足に触ることはありません。
むくみの程度を確認したら先にお尻の筋肉から触っていきます。
施術ではほとんどのケースでお尻の筋肉から触っていきます。
お尻が緩めばかなり足はスッキリします。
その後に足を直接触ってさらに緩めていきます。
お尻の筋肉が硬い=水門が閉まっている。
こんなイメージで考えてみて下さい。
水門を開けてあげれば止まっていた水が流れ出します。
お尻の筋肉を緩めれば血行が良くなり、リンパの流れも良くなるというのはそういったことです。
もちろん施術ではお尻だけではなく、股関節などにもアプローチします。
水門を開ける時は周囲の環境にも配慮が必要ですからね。
このあたりはダムの洪水調整に近い感じかな。
下流域に配慮しながら放流しないと危険ですからね。
▲治療ではこんな感じで緩めていきます。めっちゃ痛がる人もいますから優しくやっていきますよ。これ以上は企業秘密なので写真にはしませんし言葉にもしません。ぜひ講習に参加して下さい(笑)
むくみがある人の特徴。
挙げればキリがありません。
あれもこれもどれもそれも理由になってしまいます。
あえてボクが一つだけ挙げるなら「水分不足」だと考えています。
水分不足になればトイレに行く回数も必然的に減ります。
そうすると身体の中に毒素がたまったまま(余計なものが外に出ない)状態が続くわけです。
この状態ならむくんで当たり前って感じがしませんか?
もちろんリンパマッサージの施術家などの人は異論反論はあるでしょう。
ボクはそう考えているし、ウチの患者さんはそれで改善しているからね。
セルフケアの方法?
それはこの方が詳しいのでこちらをご覧下さいませ。
仙台のリンパマッサージのセラピスト大久保さんのブログ&ホームページです。
リンパにめっちゃ詳しいボクの友達です。
話を戻して。
水分摂取の目安は一日2リットル。
小柄&痩せ型の人はもう少し少なくてもいいけどね。
そしてトイレにガンガン行って下さい。
午前中は排泄タイムですからガマンせずにドンドン出しちゃいましょう。
トイレに行きたくなくても出して下さい。
少しは出ますし、その後に合わせて水分を摂りましょう。
これだけでかなり足がスッキリするはずです。
身体がラクになるのも間違いありません。
ローマは一日にしてならず。
むくみもちょっとやっただけでは、改善はされても解消はされません。
日頃のメンテナンス&セルフケア、水分の摂り方が大切です。
人任せにしたい人はいつでもご予約下さい。
ボクがゴリゴリ、グリグリ、ガツガツやってあげますので。
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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