なんで誰でも成功しないのか?
だからあんなに書籍が売れるんだよね?
その通りにいったら売れないもんね。
世の中はウソだらけだ。
自己啓発系の書籍が大好きでした。
正確に言えば今でも好きですし、興味がある書籍ならたまには読みます。
心理学系の書籍も好きです。
これは今でもそうですし、実際に施術現場で活かされています。
いわゆる成功法則が大好きな頃ってあったんですよね。
今でも成功したいと思ってはいますから、大好きではあるんでしょうけど。
成功ってなんなんだ?幸せってなんなんだ?
ポン酢しょう油がある家ではないのは確かです。
でも毎日のように成功法則的な書籍が出てくるのって不思議です。
実際に成功者が著者なんでしょう?
その書籍がウソついてるってこと?
だからまた新しい書籍が出てくるってこと?
もちろんそんなわけではないはずなんだです。
でも客観的に考えたら「ウソばっか」って思ってしまう。
というのは結果的に成功も失敗も「行動」の結果だから。
どの書籍を読んでも行動に関しては、ちょこっとしか触れていない気がするんです。
その本質を書いたら「そりゃそうでしょ」って感じですから。
だからさも「新しいネタです!」的なものをどんどんリリースしてくる。
好きだからそれにハマって読んでしまうわけですけどね。
最近は小説を買う割合が高くなってきましたが。
▲これで成功するってのは「行動すればね!」ってことなんですよね。本質はやり方ではなく「行動するか、しないか」ってことなんじゃないのかな~。
ウソつきになりたくなかった。
正直者はバカを見る。
この言葉を信じたくはないし、信じてもいないのだけど。
この仕事、真っ当にやればやるほど「何かおかしい」んです。
この業界特有の「ウソ」をつきたくなかった。
これは業界関係者なら薄々分かっていることでしょうけど。
ウソをつかないで真っ当にやることを考えていました。
それは間違いではないし、それに賛同してくれる人もたくさんいるけどさ。
患者さんには本当に恵まれていますので感謝感謝です。
だから。
歩みを止めてはならない。
どの業種であれ、なかなか陽の目を見ない人もいます。
みんなはどう思っているか分からないけど、自分もその一人だと考えています。
もうダメだ。やめちゃおうかな。
こんなことはボクだって今までに何度思ってきたか。
だけどさ、ウソつき連中に負けてたまるか!っての。
王道を行く、なんてカッコいいことではないけど、ウソをつくのはイヤなんだよね。
正直者でいたいのではなく、ウソをつく自分でいたくない。
結果、めっちゃ苦労した。
その苦労で病気になったのかもしれないし家族にも迷惑をかけている。
なかなか理解されないかもしれないし、理解できないだろうけどね。
3月がスタートし、あと一ヶ月で4月。
4月には整骨院業界は大変革が起こります。
保険で診てもらっている患者さん、これから保険適用では診てもらえなくなると思ってください。
ケガや原因のある人は診てもらえますけどね。
ウソをつかず、真っ当にやったら、半分くらいは倒れる危険があるんじゃないの?
ボクはそう予測しています。
健保組合や、厚労省が本気を出したらね。
今回はヤバイです。
昨年度から綿密に仕組まれているのが分かっているしね。
今までウソをつきながらやってきた人。
ここで精算されるかもしれませんよ。
だって自覚あるでしょ(苦笑)
真っ当にやってきた人。
今までの通りやっていればまず大丈夫でしょう。
それも自覚があると思います。
世の中、ウソつきだらけだ。
というのは半分本気の半分冗談。
行動すれば成功も失敗もセットでついてきます。
どうせならウソをつかず、真っ直ぐに歩いていきたい。
面倒くさいヤツだと思われるかもしれないけどね。
そんなの外野に言わせておけばいい。
ボクは医療人だと自覚しています。
だからこのままのスタンスを貫きます。
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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