自分の考えを誰に聞いてもらう?
プレゼンの機会なんてあるの?
だったらせめてブログ書けばいいじゃん。
やるかやらないかは本人次第だ。
今回は完全に私見全開で書きます。
いつもそんな感じですけどね。
藤村先生のブログを見て。
「SNSはやらなくてもいいって最近思う」
かっちゃんの見解をブログで見て。
「あなたは茹でガエル?それともど根性ガエル?」
その他の方々のブログで反応を確認して。
※お二人のブログはリンクしてあります。
遅れているのは治療業界だけじゃないんだ。
というかほとんどの人は「気づいているのに」やっていないんだ。
そう実感、を通り越して痛感しました。
今年に入りほぼ毎日ブログを更新しています。
本来ならもっと当たり前のように書くべきでした。
ちょっと自分に甘えてしまっていたんですね。
年明けから心機一転、書き綴っています。
ブログの反応は明らかに以前より減っています。
読んでもらえなくなっているってことです。
だからって書くのをやめちゃった方がいいのか?
読んでもらえなくなっているかどうかではなく、自分の考え方や想いを書き続けることって「資産」にもなるって思います。
そして少ない人数だとしても読んでくれている人はいます。
楽しみにしてくれている人もいれば、多少なりとも『読むクスリ』になっていることだってあるんです。
▲まあダムの話を書いた時は圧倒的に反応が薄いんだけども。それもボクの一部分ですからね。こればっかりは仕方ない(笑)
時代の流れに少しでも追いつくために。
技術があれば来院してもらえる。
もうすでにそんな時代ではありません。
このブログでも何度も書いてきました。
もちろんSNSで発信していれば来院してもらえる。
そんなわけでもありません。
SNSをやらない治療家はその辺りを勘違いしているんじゃないかな。
それとただ単純に現状では「何も困っていない」だけなんじゃないかな。
激変しているこの時代に「次の手」は常日頃から考えておかないと。
いまだに「セミナーに参加してきました」とか「〇〇の講習をやりました」って誰が見るのかな?
技術は言うまでもなく大切です。
同時に治療家個人の考え方や想い、それも同じくらいに大切なんです。
技術は施術を受けてみないと分かりません。
しかも自分に合うかどうかなんて、もっと分かりません。
それでも考え方や想いは少なからず分かってもらえるでしょう。
もしそれが伝われば、来院するきっかけにもなるんじゃないかな。
ボクはそう考えています。
ウザくて、アツくるしい、このブログも然りです。
読んでから来院してくれる「紹介新規」の患者さんがどれだけ多いことか。
こんなブログだって判断材料のひとつになります。
そして少しでも伝わっていれば、治療結果はいい方向に出ます。
経験上、間違いありません。
施術をしている治療家はもちろんのこと。
マネージメント側に回っている治療家だって同じことです。
双方が発信した方が断然いいに決まってます。
それでもやらないのは「困ってないから」だろうね。
藤村先生のおっしゃる通りだ。そう思います。
そしてトップがやらないと、スタッフはやりませんから。
トップは困っていない以上に「スタッフをどうやって動かすか?」こればっかりです。
そんなセミナー案内、そんな講習案内ばっかりですから。
SNSの話なんて、これっぽっちもありません。
やってすぐに売上が上がるわけじゃないからね。
美味しそうな話に見えないんでしょうけどね。
だからやっている人が目立つようになります。
結局はそれだけのことなんじゃないかな。
もうすぐ4月です。
前にも書きましたが整骨院業界にとっては激変のはじまりです。
ボクは変わらないな。準備してきたからね。
そしてこのブログも変わらないな。
毎日、全力で書き続けるだけです。
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日