毎日ストレッチをしよう!
しっかり身体を動かそう!
そういうことじゃなくってね・・・。
こんなんでいいの?がいい。
身体の柔軟性をアップさせるのなんてカンタンです。
ボクにとってはどうってことないこと。
つまり当たり前のことなんですよね。
テーピングを使えばカンタン。
使わなくてもカンタン。
ただテーピングを使わないと持続力がないからね。
厳密に言えばその部位がどうなっているのかを知る必要はあります。
そして適切な部位に貼り付けることも大切になります。
しかも使用するテーピングの種類によっては「カブレ」のリスクもありますからね。
どのテーピングを使ってもいいってもんじゃないし。
だから軽々にお伝えできない。
そんな風に頭でっかちに考えていました。
でももうどうでもいいかな、と。
とりあえず貼ってみてもらいたいな、と。
貼って体感してもらいたいな、と。
パーファクトなテーピングをしたい。
それは心からそう思ってるし、それを伝えていきたい。
ずーーーーーっと思っていることです。
でもね。
なかなか伝わらないし、実際に勉強して実践しようという人も少ない。
だから一向にテーピングを使いこなせる人が増えない。
治療家やトレーナー、一般の人まで含めてね。
▲これから勝手に伝えていきます。写真とか動画とかを駆使しながらね。もちろんセミナーとかDVDの告知もしますよ。それがイヤならボクのブログは見なくていいですからね~。
テーピングの貼り方
▲15cmのテーピングをかかとよりちょっとつま先側に貼るだけ。これだけで柔軟性はアップします。はい。たったこれだけです。
▲写真の角度を変えるとこんな感じです。汚いボクの足でゴメンなさいね。
その場で調子が良くなったとしても、ね。
実はこのテーピング方法はまだ講習もしてません。
だからこのブログが初公開ということになります。
まだまだまだまだ「ネタ」はたくさんあります。
「こんなこと書いても正確に伝わらないだろうな」と勝手に思い込んでいて書かなかったんです。
正確に伝わらなくてもいいかな~って。
どっちにしても100%なんてあり得ないからね。
講習に来てもらっても、DVDを見ても、100%はあり得ません。
そんなのはこれだけやっていても、常に課題だらけだしね。
だからいっそのこと「伝わらなくてもいいからやってみよう」と考えました。
テーピングを知らない治療家に「こんなのも知らないの?」ってね。笑
一般の人の方が知識が上になったら面白いかな。
ボクはけっこうイジワルですから。
今回紹介したこの貼り方はマジで効果ありますよ。
特に、
立ちっぱなし、座りっぱなしで腰が痛くなる人
こんな人に効果があるんです。
これ間違いないんだけどね~。
なかなか説明するのがメンドくさくて貼らない患者さんもいる。
(ケンイチローに貼ってあげなくっちゃ・・・)
少し前のブログにも書きましたが、ボクの施術は「足首」をよく観察し、施術を行います。
分かりやすく「足首」と書いていますが、細かく言うと「足部」なんです。
足首を含めて、その下にある足の部分。
骨、関節、筋肉までを含めてね。
今回紹介したテーピングが貼り付けてある「かかとの少し前側」はけっこう重要なんです。
ここに支えがあるかどうかで、身体の状態はガラッと変わってきますからね。
ぜひ試しに貼ってみてください。
貼る前には、自分で前屈動作をしてみてください。
いわゆる「立位体前屈」ってヤツです。
貼る前と貼った後ではかなり柔軟性がアップします。
ここに貼るのに、ですよ!
こんなんでいいの?と思うかもしれないけど、それがいいんです。
百聞は一見にしかず。
こんなんで柔軟性がアップするなんて、ゴメンなさい。
体操の指導とかしてる方、申し訳ありません。
でも事実だから仕方ないよね。
その場でよくなったとしても「持続力」がないと。
テーピングは持続力が持ち味のひとつですからね。
こんなネタは山ほどありますので、これからどんどん出しますね。
楽しみにしていてください!
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日