こんばんは。サイモン山田です。
昨日は(今日は?)刺激的な日でした。
「TOKYOエクスマナイト」午後6時から12時までのセミナーに参加してきました。
夜型人間の僕には深夜のセミナーは向いてるな~。
大佐こと、染谷充紀さんと朝まで話しこみました。
染谷さんのブログ、とっても勉強になるのでご紹介します!
ブログはこちらから
さて今日のテーマは、
「憧れ」と「嫉妬」
僕には憧れている人が何人もいます。
かつては治療の師匠ももちろん憧れの対象でした。
「あんな人になりたい」
「あんな風に活躍したい」
「あんなように振る舞いたい」
一挙手一投足を真似たこともありました。
で、どうなったか?
実際に真似してうまくいったことはたくさんあります。
今現在それが土台になっている部分も多々あります。
反面、どうやってもうまくいかない部分もありました。
というか、今でもあります。
「あの人はうまくいってるのに、なぜ自分はうまくいかないのだろう?」
「あの人にできるなら自分もできるはず」
「あの人は何であんなに支持されてるんだろう」
こんな風に考え始めることがあります。
そして、「オレにもできるはずなのに・・・」と。
これが憧れから、嫉妬に変わる瞬間です。
憧れと嫉妬は紙一重の違いしかない
自分自身にそれなりに自信が出てきた時、あるいは結果や成果がそれなりに出始めた時に、憧れから嫉妬に変わる瞬間が訪れるように思うのです。
憧れの時はひょっとしたらまだ現実味がないのかもしれません。
自分でもできるなんて思えていないのかもしれません。
これが嫉妬になると現実味満点で、「完全に自分でもできる」と思えている状態です。
冷静に考えてみると、憧れの時よりも、嫉妬の時は明らかに実力としては成長しているはずです。
現実味があるからこそ嫉妬という感情に変化するわけです。
こう考えると、憧れと嫉妬の違いが明確に分かります。
でも本当にその差は紙一重です。
できる・できないは本人の主観でしかないし、本来それでいいはず。
それが憧れの時は一心不乱に追いつこうと努力しているのに、
嫉妬の感情が支配すると、とたんにその憧れだった対象と比較し出す。
憧れているのはいい感情だと僕は思っています。
これが嫉妬となると、あんまりいい感情ではない気がします。
ではこの嫉妬という感情、打ち破る方法はあるのかしら?
まとめ
自分は自分。その人にはなれない。
たぶんこれが答えです(笑)
憧れでも嫉妬でも、自分は自分でしかないし、その人ではない。
これを理解しないと、いつまでたっても同じことを繰り返すでしょう。
憧れて頑張って、それで嫉妬して。
追いつこうとするのはいいことだと思います。
目標とする人がいた方が、やることが明確になりますから。
それでも自分は自分ですから、その人にはなれないんです。
僕はようやくその呪縛から逃れられたような気がしています。
憧れる人はたくさんいますが、嫉妬の感情は生まれません。
自分は自分だと理解できたから。
まだまだ完全に払拭できたわけではありませんけどね。
この中にもたくさん「憧れの対象」がいます。
「東京エクスマナイト」に参加されていた方々、大活躍されている人ばかりですからね。
2週間連続休みなしで動き続けてきたので、少し休憩しなくちゃね。
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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