こんばんは。サイモン山田です。
外は雨が降ってきました。
台風も近づいて来ているみたいだし、被害が少ないことを祈ってます。
さて、今日のテーマは、
技術と商品とソーシャルメディア
技術があるから繁盛する、いい商品があるから繁盛する、もうそんな時代ではありませんよね。
これは師匠・藤村正宏先生が、10年以上も前から話されていることです。
実際に販促をした方が、売り上げはアップします。
(僕が言う販促は、あくまでエクスマ的な販促ですよ、あくまでも)
大げさに言えば、技術はそこそこでも、販促がうまくいけば売り上げにつながるし、
大した商品でなくても、良さそうに見えれば売れる。基本的には。
だから思うんです。
技術がある、いい商品を持つ人ほど、販促をした方がいい!って。
その方がお客さまのためになると思いませんか?
そこそこの技術より、修練を重ねた素晴らしい技術の方が、僕はいいと思います。
そこそこの商品より、素材にも開発にも研究し尽くされたものの方が、僕はいいと思います。
でもそれが伝わらなければ、その素晴らしい技術は存在しないのと同じなんですよね。
今現在、販促に取り組んでいる人や会社、当たり前ですがけっこう多いです。
ホームページも紙媒体も、いろいろな手法で取り組まれています。
もちろん僕自身も、いろいろな販促に取り組んでいますし。
そこで!!!
技術がある、いい商品を持つ人ほどソーシャルメディアをやった方がいい!
僕たち治療業界もそうだし、理美容業界もそうです。
小売店もそうでしょうし、会社もそう(特に中小企業)。
素晴らしい技術を持つ人、いい商品を持つ会社やお店ほど、ソーシャルメディアに取り組んでいないような気がします。
これは行きつけの理容室の店長さんと、いつも話していることなんですけどね。
先日の「TOKYOエクスマナイト」で確信しました。
お店や会社が販促をするのは、当たり前です。
そしてもう一つ。いかにして、個性を発揮できるか?
今の時代こそ、個性を発揮できる時代なんだと確信しました。
会社のお店の個性というより、その人その人の個性。働く人の個性です。
これがカンタンに発揮できる時代なんですね。
何故ならそれはソーシャルメディアがあるからです。
ブログ・FACEBOOK・Twitter・Google+・YouTube・・・。
これ、藤村先生のセミナーでのスライドの一部。
分かりやすいでしょ。こんなに得られることがあるんです!
これらで「技術力」や「商品力」を語るのではありません。
人に役立つ情報や、自分の技術や商品に対する想いや考え方、
趣味や嗜好、または家族やスタッフとの関係性のこと・・・。
「売り物」以外のことで相手との関係性が築けたり、
「売り物」以外の部分で選んでもらうことが可能になってきているんです。
それでもソーシャルメディアを無視できますか?
僕にはできません。もうそういう時代だと、腹を括った方がいいですよ。
まとめ
僕はエクスマを学んで、技術だけではなく、販促を現場で実践してきました。
これを技術職の人たちに伝えたいな、と考えています。
少しずつではありますが、成果も出始めています。
この先はソーシャルメディアも伝えていかなくては、ね。
先日の、TOKYOエクスマナイト。
ブログを核にして、ソーシャルメディア上でSNSを駆使しなければ、
僕もそうですが「過当競争」や「モノ余り」の時代の今は選ばれなくなる。
本当にそう思いました。
特に技術を売りにしていたり、商品を売りにしているようでは、もうダメ。
それは「当たり前」のことなんです。
悪い技術や悪い商品なんて、もうこの世の中にほとんど存在していませんから。
早く、今すぐ、ソーシャルメディアそしてSNSを始めましょう!
今ならまだ間に合うはず!ですので。
さらに、イノベーション・・・。
これはまた書きたいことがあるので、また今度。
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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