こんばんは。サイモン山田です。
午後になり東京は雨になってきました。
風も若干強いような気が。週末の運動会が心配です・・・。
さて今日のテーマは、
イノベーション!
先日のTOKYOエクスマナイト。
師匠・藤村正宏先生の言葉はあまりにも強烈でした。
「技術力や商品力では売れない今の時代。これからはイノベーションの時代」だと。
音楽をつなぎながらマーケティングセミナーをする、DJスコット!
これもイノベーションのひとつ。ですよね。
セミナーを聞きつつ、自分なりに噛み砕いて解釈していましたが、
僕の持ち前の思考の不器用さゆえ、講義中に全く答えは出ませんでした。
数日間考えまくって、ようやく僕の中での答えにたどり着きました。
一つひとつ、その個体ごとにも価値はあるんだけど、掛け合わせることで新しいカタチが生まれる。
そしてそれが、新しい価値を生み出したり、人の役に立つものになったり。
僕のイメージした、イノベーションってそんな感じ。
ちょっと気になったので、お得意のwikipediaも見てみました。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明と誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。
うんwikipediaを見る限り、僕の考え方も間違ってない(笑)
でもね、その前に、
・どうやって個性を生かすか?
・どうやって関係性を作るか?
・どうやって価値を伝えるか?
・どうやって喜んでもらうか?
・それでどんな新しい体験ができるのか?
これが、ベースにあるからイノベーションもできる、って思うんです。
イノベーションを難しく考えずに、カンタンに考えてみたら?
では誰でもイノベーションは可能なのか?と考えてみたら・・・。
僕の解釈では可能でしょう。ただ一人やることは難しいんじゃないかな~。
というのは、何から何まで一人でやっていくこと自体が難しいことと、
一人だけでは、アイデアの広がりが乏しいこと。
単純に考えると、この二つが大きな理由にはなります。
そこにプラスして、上の青字で書いた部分です。
・どうやって個性を生かすか?
・どうやって関係性を作るか?
・どうやって価値を伝えるか?
・どうやって喜んでもらうか?
・それでどんな新しい体験ができるのか?
根っこにこの意識がない限り、一人はおろか他者とのイノベーションも難しい。
結局はこの部分にかかっています。
いい技術といい技術が重ね合わさっても、この意識がなければ
だからエクスマってスゴいんですよね。
根っこにこの意識があるから、イノベーションを考えるのも難しくはない。
エクスマの人が集まったら、それこそカンタンに新しい価値ができそうですし。
まとめ
イノベーションを起こす、難しく考えれば難しい。
でもカンタンだと思えば、カンタンです。
ゼロから全く新しいものを作るのは、ほぼ不可能な世の中です。
従来のものを掛け合わせる、あるいは使い方を変える、これだけでも新しいものです。
それを意義あるものにして、価値を見い出し、世の中にとって役立つものにする。
大まかに言えば、そんな感じでしょう。
僕の治療技術だって、今のままでは喜ばれてはいるけど、ただの技術です。
これに異業種と絡んだり、他の要素と掛け合わせることで、新しいことが生まれます。
現にもうその足がかりはできつつあります。
それは新しい価値を見い出せるし、世の中の役に立つものです。
これも立派なイノベーションだと考えています。
だから難しく考えずに、カンタンに考えた方がいいんじゃないかな?
だって治療家の僕にも考えられるんだから、ね。
追加として・・・
自分の価値を高めると同時に「どうやって情報を発信し続けるか?」
これがなければ、イノベーションは起こしにくいのかな?って思います。
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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