何を言われても動じないこと。
批判も批評も受け入れられること。
そのくらい覚悟を決めるってスゴイこと。
覚悟とは、勇気と実践がセット。
ボクは「覚悟を決めて」とよく言います。
特に講習の時にはよく使う言葉です。
経験からのことで言うなら、保険取り扱いをやめて実費治療中心にシフトする。
これはその当時、相当な覚悟が必要でした。
ハッキリと売り上げが下がることは予想できます。
それでも先々を見据えた時、断行しておかないと後々の経営に響くと判断したから実践するわけです。
これにはもちろん覚悟が必要です。
もしかしたら患者さんが離れるかもしれない。
売り上げが想像以上に下がるかもしれない。
覚悟と同時にそこに飛び込む勇気が必要になります。
覚悟を決めても実践しなければ何の意味もない。
勇気を持って実践すること。
儲かりたいなら、売上を上げたいなら覚悟をすること。
批判を怖れず、勇気を持って実践すること。
結局は怖いんです。
売上が落ちるのが怖い、批判されるのが怖い、こんなのどうやったって大なり小なり起こります。
だったら覚悟を決めて、自分のやりたいことをやればいい。
かくいうボクも最近覚悟を決めたばっかりです(苦笑)
口ではいろいろ言ってても、なかなかここまでくるのが大変でした。
あとは実践あるのみです。進捗したらブログにも書こうかな。
▲自分がやらなきゃ誰かがやる。と思っていましたが、自分でやりたい、やる。自分がやらなきゃ誰がやる。に変わりました。これも覚悟を決めさせてくれたあの人のおかげです。
覚悟とは勇気と実践がセットで必要である理由
サッカーワールドカップの日本対ポーランド戦。
最後の10分、西野監督が覚悟を決めて、勇気を持って、選手に実践させたんでしょうね。
あくまで結果論にはなってしまいますが、あの大胆な博打を打つ覚悟を瞬時に決めるというのがスゴイ。
批判や批評を怖れていない、というか当たり前だと感じているんでしょうね。
博打、と表現しているのは、他会場でのセネガル次第だったからです。
勝負、ではなく「博打」っぽい考え方だよね。裏目に出ることだってあるんだから。
ボクは「何だよ~」とは思いましたが、全くもって納得の采配でした。
決勝トーナメントに出るための作戦のひとつですからね。
格闘技のトーナメントでもよく見られます。
ムエタイなんて5R戦なら3Rまでリードしていたら、4、5Rなんてあからさまに手を抜きますもの。
時として勝負なんてそんなものです。
ムエタイの本場(タイ国)は賭けの対象になっているからなおさらです。
ヘタに倒しに行ったりして、カウンターを食らって負けたりしたら大変なことになります。
それこそ殺されかねませんから。。。
ワールドカップなんて戦争にも喩えられるくらいの舞台。
そのくらいの批判や批評をサラッと流せる覚悟がなければ、作戦を遂行することすらできないんでしょうね。
今回の試合には賛否両論あるでしょうけど、また日本のガチンコでの試合が見られるのが楽しみです。
10分間ガマンして、90分楽しめるようになったという感じね。
午前3時にキックオフなのがいただけませんが・・・。
というわけで、ボクも7月3日の午前3時、覚悟を持って、勇気を出して、眠気に耐えて早起きしたいと思います!
その日がフロリダ族なのは何かの縁?因縁?なのかしらね。
テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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