まだ暑さが続いて足が疲れていませんか?
冷房で足元が冷えやすくなっています。
足の疲れやむくみは腰痛の原因にもなります。
足の疲れを取るためには?
最近患者さんからの相談で多いのがコレ。
「先生、足が疲れやすいんですけど」
「足がむくんじゃって困るんですよ」
「先生、何とかなりませんかね〜?」
けっこう多いというか、かなり多いです。
ひどいと「足の裏が痛い」「ふくらはぎが痛い」こんな状態になっている人もいます。
だからウチに来てくれているんですけどね。
自分で揉んだり、マッサージしたりするのって大変です。
ボクも自分のことは自分でやるのは大変だし。
そこでお得意のテーピングです。
たったこれだけで楽になるのでぜひためしてガッテンしてほしいな。
使うテープ・15cmを2枚(左右で一枚ずつ貼ります)
貼る場所・足の裏
①はじめに足の裏のかかとの場所に貼ります。
②裏紙を剥がしてテープを足の指の付け根に貼ります。
③横から見ると足の裏の部分だけテープが浮いています。
④浮いているテープを上から押し付けるように貼り付けます。
⑤これで完成です。
たったこれだけで足の疲れが取れやすくなり、むくみも軽くなるんですよ。
別角度から見るとこんな感じです。必ず両足に貼って下さいね〜!
足が疲れると腰痛になる。
人間は二本足で立っています。その時、基本的には「足の後ろ側の筋肉」を使って立っています。
使うのは主に「足の裏」「ふくらはぎ」「太ももの裏側」の筋肉です。
ここが疲れていると腰に負担がかかってしまいます。
だから足の疲れは腰痛につながってしまうんですね。
座っていることが多いようなデスクワークの人は腰痛になりやすい人が多いですが、動いていることが多い人でも「かかと方向に体重がかかっている」と足の疲れは起きやすいです。そして腰痛になってしまいます。
つまり。
足の疲れを取るために「足の裏にテープを貼る」と、結果的に「腰痛予防につながる」ってこと。
テープを足の裏に貼っておくだけで足の疲れが取れて、腰痛予防につながるなら楽チンでしょ。
ウチの患者さんは自分で足の裏に貼っている人が多いです。
もちろん来院してくれた時にボクが貼ることも可能ですけどね。
足が疲れやすい人は普段から貼っておいてほしい。
疲れたな〜、むくんでるな〜、の時ではなくて、普段から貼っておけばかなり動きやすくなりますから。
テープはどれを使えばいい?
テープの種類も重要ですよ。
粗悪品を使ったらかぶれる可能性は高いです。
今では100円ショップでも売ってますし、ドラッグストアやスポーツ量販店でも売ってます。
100均のテープはひどいです。間違いなくかぶれます。
値段の目安として、一個800円以上のものを買って下さい。
これならクオリティはほぼ大丈夫だと思います。
どれを買っていいのか分からない。
そんな人はコチラを買って下さい。
テーピングラボ
ここのサイトはボクが総合監修してますのでクオリティは間違いないです。
プレミアムタイプ、というテープがボクが関わったオリジナルテープですので、少々値段は高いですがコレが日本国内で最高峰のテープだと思います。
テーピングのことを書き出すとキリがない(笑)
時間を忘れて書くことができるのは最高だね。
また自分で自分に貼りやすいテーピング方法をご紹介します!
やまだ整骨院 院長
テーピングマスター 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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