ウチの息子、筋肉のこと知ってる!

こんにちは。サイモン山田です。
本日、11月4日火曜日より、予約治療の枠を広げました。
最初から満員御礼&お断りした方も。ありがとうございます!

さて今日のテーマは、

当たり前は経験からくるんだね

昨日のお休み中、息子からテストを見せてもらいました。
カラダの仕組みのテストでした。
我が息子、当然?100点です!治療家の素質十分!(笑)

それはそれとして、息子と話していて筋肉の伸び縮みの話になりました。
筋肉が「ちぢむ」。反対側は?という問題。
学校での答えは「ゆるむ」なんですね~。

筋肉が縮む、反対側は「伸びる」なんですけどね。
息子はそれに気づいていたらしく「パパ、これおかしくない?」って。

テスト

見えにくいですけど、左下のところに答えが書いてあります。
おかしくない?って言ってる息子、スゴイ・・・。

学校での答えは「ゆるむ」。
だから、そう書いておいて、僕にはおかしくない?って。

普段からそんな話をしていると、息子にはそれが当たり前。
ゆるむなんて、息子の経験からするとないんですよね。

そうすると僕らの常識もあやしいもんです。
休まないのが当たり前。
マジメにやるのが当たり前。
臨時で休診しないのが当たり前。
うん、そりゃそうですよね。その方がいいです。僕もそう思う。

僕みたいに休んでばかりだと、さすがに呆れられるし、離れていく方もいます。
でも僕の中では休診してでも、勉強するのが当たり前なんです。
それによって治療の幅がどれだけ広がったことか。
今までうまくいかなかったことが、どれだけうまくいくようになったか。

こんな行動の仕方は治療家としては、相応しくないかもしれません。
それでも今の僕としては、勉強するのが最優先事項です。

今日から予約治療の枠を広げたくせに、午後は臨時休診してセミナーに出るなんて、他の治療家ならたぶんやりません(笑)
でも、事前にちゃんとコミュニケーションが取れていれば、僕は可能だと考えています。
この先、何年も仕事をしていく上で、目先だけにとらわれていたら、どんどん視野が狭くなってしまうから。
マジメな治療家の方は、正直なかなか理解されにくいので、いきなり休診するのはやめておいた方がいいですよ~。

スタッフが退職した今、どうしようなと思案していましたが、やることは変わらないでしょうね。
性格といえばそれまでですが、その方がより多くのことができることが分かっていますから。

さてもうすぐセミナー開始です。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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