山田 敬一結局どこに行けばいいのか。
体を任せるんだから失敗したくない。
ボクなりの考え方を紹介します。
どこに行けばいいのか
結論から先に言えば一番参考になるのは誰かの紹介なのは間違いないです。
紹介であれば基本的に「一度は行ったことがある人」だからこそ紹介できるわけですから。
ウチではたまに「行ったことはないけど、◯◯さんがいい先生だって言ってたよ」的な紹介？があります。井戸端会議で出てくるような感じですよね。
正直これにはビックリします。治療されたことがないのに紹介してくれるんですから。
インターネットで調べるなら口コミサイトを参考にするのがいいかもしれませんね。
ハッキリ言ってホームページよりは信用できると思っています。ウチもそうですけどホームページは基本的にいいことしか書かないですからね（苦笑）。
Googleビジネスプロフィール（Googleマイビジネス）にはけっこうお世話になっています。エキテンは信用していません。
ウチの場合は患者さんが勝手に投稿してくれているので、それがきっかけになって新規の患者さんが来院してくれています。良いことばっかり書いてありますがサクラではないですよ。
自分自身のことを書いておくなら、もちろん誰よりも能力が優れているわけではないですし、すべての症状を取り除ける、瞬時に結果が出せるようなゴッドハンドでもありません。
それでもやまだ整骨院を選んでいただいた際は全力で施術することをお約束します。
▲ゴッドハンドではありませんが的確に治療し結果を提供します。当たり前のことを当たり前にやるだけですけどね。
勘違いしてほしくないこと
よく「整形外科はレントゲン撮って、骨に問題がなければシップとか薬が出て終わりだし」と、口にする患者さんがいます。
その患者さんが受診した整形外科はそうだったのでしょう。そうではない整形外科も間違いなくあります。
それはボクら整骨院（柔道整復師）が「整骨院なんて電気かけてマッサージするところでしょ」と揶揄されているのと似たり寄ったりです。
ちゃんとしてるところはちゃんとしてるし、そうではないところもやはり一定数あるのです。
ボクは自分の判断のもと、整形外科の病院に転院してもらうこともあります。
前述したように何でも治せるゴッドハンドではないのです。自分の口で整形外科より整骨院のほうがいい、なんて言えません。
医師と柔道整復師、明らかに医師のほうが立場も資格も上です。
患者さんが整形外科の悪口を言うのは仕方がないとしても、柔道整復師や整体師が整形外科の悪口を言っている場合は・・・◯◯ですね、その人は。
余談ですが、ボクが大病をした時に救急でかかった総合病院は、地元ではあまり評判が良くない病院だったらしいです。これは後から知ったことなんですけどね。
もし自分自身がそれを知っていたらその病院を敬遠していたかもしれません。
しかしながらボクはその病院に（正確には医師と看護師に）救っていただきました。
評判は「どの先生に診てもらったのか？」でかなり変わってきます。これは永遠に変わらないと思います。
だから病院の場合もどこに行けばいいのか？の答えを出すのは難しいですね。
どこで見分けるのか
外観やホームページでは見分けようがありません。
一度かかってみるか、やはり紹介や口コミが一番だと思います。
あくまで私見ですが「捻挫をキッチリ治してくれる院」は信用していいと思います。
捻挫の治療は初期は固定などが中心になりますが、痛みが取れてきたら運動療法などを含めたリハビリ的な部分がかなり重要になります。
この時に施術スキルやそれに伴うリハビリ指導などが必要です。
そして一箇所の治療なのに保険適用の場合はもらえる金額は微々たるものです。それでも最後までキッチリと治癒までやり切れるかどうか。
今は保険適用での治療はしていませんが、過去やってきたから分かることでもあります。
「たかが捻挫、されど捻挫」なんです。最後までキッチリ治せるかどうかはお互いの信頼関係にもよります。
患者さんに「もう痛みはないのに、まだ来なさいって言われる」ことだってありますよ。それでも最後までできるかどうか。
だから「捻挫を一回で治してくれる」なんてことはありません。それは「患者さんがそう思っただけ」でボクからすれば治ってはいないわけです。
ということは？
見分け方のひとつとしては「一回で治せる」と言っているところは信用しなくていいのかな、そう思っています。
あくまでボクの見分け方ですが参考になれば幸いです。
テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一
やまだ整骨院のLINE公式アカウントを始めました。
このLINEから予約することができます。希望の日時をお伝え下されば、予約可能かどうか山田と「一対一でやり取り」します。
また予約が混み合いやすい平日夕方や土曜日など、キャンセルが出た場合にお知らせします。先日は土曜日のキャンセルが出たために発信しましたが、即予約の連絡をいただきました。皆さんに喜んでいただけているようです。
合わせて健康情報やお得な情報なども発信していく予定です。
↓ぜひ友だち追加をお願い致します！↓
YouTubeでテーピングや体操の動画をアップしています。
自分で考えたオリジナルの貼り方などを分かりやすく動画にしています。
患者さんも観て貼っていますし、アスリートにも大変好評です。
ぜひチャンネル登録をお願いします♡
https://www.youtube.com/channel/UC6D98TGY_OHwDoLip8YvZ-g
オンラインショップ作りました。
ボクの想いに共感していただけた方、また高品質のプロテインを探している方、ぜひぜひ下のショッピングサイトをチェックして下さい。できれば買って下さい（笑）最近はプロのアスリートからの発注も増えてきました。
テーピングもコチラで買えるようになりました！
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
（講習に関しては随時ブログにてお知らせしています）
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技（キックボクシング）をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか？ - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか？ - 2024年6月12日
